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2014年9月 4日 (木曜日)

北陸新幹線ダイヤあれこれvol.1

2015年3月14日の金沢延伸開業を控え、

8月末には東京-金沢間の運行体系の概要が発表されました。

その内容は沿線自治体によっては一喜一憂するもので
それらの様子も伝えられました。

延伸開業となると一番の焦点が停車本数です。

未開業区間の沿線自治体で
現況での現行開業区間との比較で

「おらが街には何本停まる?」
「この位は停まるのか?」
「この位は停めて!」

と、推測、要望されてきました。

長野新幹線が開業して17年。その間、幾度となく見直されてきたダイヤ。

東北新幹線八戸・新青森延伸開業時にも大きく見直され、
需要と設備改善による時間短縮等でも見直されました。

そんな見直されてきたダイヤを1997年10月1日改正から2014年3月15日改正までの変遷をかいつまんでみてみましょう。

第1回目は
1997年10月1日改正時のダイヤです。

東京口の定期発着枠は開業当時からそれぞれ28本でした。

1997_10_1

開業時の『あさま』は

  速達型 上下各4本 青色 1~8号

  停車型 上下各18本 緑色 500~535号

  各駅停車型 上下各2本 黄色 550~553号

  軽井沢発着型 上下各4本 橙色 560~567号

と、運転パターンによって明確に号数区分さられていました。

それぞれのパターンについて詳しく見てみましょう。

『速達型あさま』は
1~8号まであり、内、上下それぞれで3・4号が最速達で
当時のキャッチフレーズである「東京は長野だ!」と表現され、
「東京の次は終点長野」「長野の次は終点東京」でした。
その他は「東京⇌大宮⇌長野」でした。

北陸新幹線『かがやき』のような設定の列車でした。

『停車型あさま』は
「熊谷のみ通過パターン」から「大宮-上田間ノンストップパターン」
まで複数の運転パターンがありました。
上野、大宮は全列車が停車していました。

北陸新幹線『はくたか』のような設定の列車でした。

『各駅停車型あさま』は
文字通りの列車で、所要時間は東京-長野間で1時間50分ほどでした。
これでも『特急あさま』より50分以上短縮されました。

『軽井沢発着型あさま』も
文字通りの列車で、東京-軽井沢間は各駅停車でした。

上田・軽井沢の停車本数は『特急あさま』の本数を踏襲。
佐久平については小海線との交差部にできたので比較材料がないためコメントなし。

東京口の発着枠は現行と同様の28本で、内、4本が軽井沢発着だったので長野口の発着本数は24本でした。

これは予定されている東京-金沢間直通列車の金沢口の発着本数の24本と同様です。

次回は、2001年9月1日現在のダイヤです。

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